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社長ブログケヤキの木の下で

2016年12月28日

1月21日(土)川辺の家C 完成内覧会のお知らせ

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
一週間ほど天気がよさそうな日が続くようで
暖かく過ごせそうです。
と言っても冬ですから
今日の最高気温は10度をきるようでこれから冬本番の美濃地方です。
さて、Q-1.0住宅の川辺の家C
通風と日射遮蔽、防犯も兼ねたガラリがとりつきました。

高性能な住宅でのお約束は
冬の日射の取り込みと
夏の日射の遮蔽
冬はお日様を室内に取り込みこむことで
暖房費はかなりお得になりますし、
太陽高度が低い日差しは柔らかく体を包んでくれます。
灯油やエアコンのお世話になることをできるだけ少なくすることができます。
パネルが載っていても性能が低ければ
エアコンがうなりを上げることになります。
それでも暖かくなるのは人がいる部屋だけ
廊下やトイレ、脱衣室は昔のままですから
ZEHなのに・・・
と感じる方も多くいるはずです。
夏は逆に邪魔になってしまう日差し
お昼前後の一番強烈な日差しは
深く出た軒が防いでくれますが
それ以外の時間帯は何らかの工夫が必要です。
性能が良い家であるがゆえに
一度取り込んだ日差しの温かさは外に逃さないので
どんどん室内が暑くなってしまいます。
もちろん、少々の暑さなら窓を開ければいいんですけど、
最近の暑さでは通風だけでは修行になってしまいます。
心頭滅却すれば酷暑も涼し、などとは言っていられません。
エアコンで涼しくしているのに
日差しで入ってきた熱がそれを相殺してしまいます。
サッシの室内側に取り付けるカーテンやブラインドだけでは
まだかなりの熱が入ってしまいます。
性能の良い家では
サッシの外側で日射を防ぐのが基本
一番お金がかからないのが
よしずや簾(すだれ)
サッシの外に立てかけたり、吊るせばOK
でも中古の家ならともかく
新築であれば最初から対策をとるのが基本で
デザインも大切な検討要素
掃出しサッシの上に深い軒が出ていて
柱も建っていればこんなガラリ戸もお勧め
こちらの可児の家では
華奢で女性的なガラリ戸になっています。

ガラリ戸は日射対策だけでなく
防犯や防風、飛来物対策も兼ねてますから
掃出しサッシの窓が開かれた外に直接面しているときは
最初にご紹介したような男性的で力強さのあるガラリ戸がお勧め。
そのガラリ戸を閉めた時の室内の明るさはこんな具合

暗くなったら、なんて心配する必要はありません。
太陽の角度、庇の出幅、方位を考えて
ガラリ戸のスリットの幅と板の厚みがきまります。
暖かさのことや暖房費、冷房費のことなど
詳しいことは現地で確認できます。

会場: 加茂郡川辺町山川橋の近く

 (お申込者へはご案内地図をお送りいたします。)

 


開催日時: 1月 21日(土)

        受付 10:00~16:00

完全予約制です。

●内覧お申し込みの要領●

① お電話0574-53-2003または、HPのお問い合わせフォームからお申し込みください。

② 希望の内覧時間の候補を1時間単位で2つをご記入ください。

 (例: 候補① 10:00~11:00 候補② 13:00~14:00)

③お申し込みのお客様には改めて現地へのアクセスをご案内いたします。 

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