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社長ブログケヤキの木の下で

2017年1月20日

暖かさを目で見ることのできる家 川辺の家Cの見学会は明日

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
また週末は寒波で積雪の予報
明日は雪の美濃地方ですが
完成見学会の日でもあります。
ということで
今回のタイトルは
暖かさを目で見ることのできる家
明日の会場のである川辺の家Cでお話しします。
前々回の寒さを目で見る云々は実務者の興味は引きますが
一般向けにはこちらのタイトルのほうがわかりやすいですね。
さて、前回お話ししたように
エアコンで家を温めるには時間がかかります。
床、壁、天井は質量がありますから
温めるのに時間がかかり
同時にそこが暖まっていないと室温がそこそこあっても
快適と感じる室内環境になりません。
川辺の家では一昨日ようやくエアコンが付きましたので
エアコン(2.2kw)1台とファンヒーター1台
昨日からエアコン2台だけでで温めています。
室温は和室で22.7度
エアコンの温度設定は24度です。

キッチンはエアコンの近くなので

24.4度と設定温度より高め
これはエアコンから2mほどしか離れてませんからその影響でしょう。
さて、確認しなければいけないのは床面の温度
膝から下に冷えを感じるようでは快適ではありません。
キッチン床

一番立ってる時間が長い場所ですから
暖かくしたいものです。

画面中央の○と+で表されている部分の温度で25.1度
脱衣室前の廊下はどうでしょう?

熱画像で見ると

2階のホール


1階リビングの階段近く


23.3度
熱画像で見ると杉のフローリングの下にある構造材が
緑色のマス目で表示され、少し温度が低くなっています。
構造材が熱橋になっていることがわかります。
さて、一番気になるのは
浴室やトイレ、脱衣室
ヒートショックで亡くなる方が年間1.7万人ですから
この水回りの床面の温度はとても大切です。
熱画像も撮ってあってここで出してもいいのですが
今回は明日の見学会の宣伝というこで
気になる方、暖かい家をご希望の方はご来場くださいm(__)m
2組分の時間帯が空いてます。
次回の冬場の見学会は来年ですから1年後でないと体感できません。
ご予約はこちらから
もちろん、どれだけのエネルギー、
つまり暖房代がいくらかかってこの室内環境が可能なのか
そこが大切なポイントです。
お越し頂いた方にはそこのところも解説します。
ps
上の写真で脱衣室は少し写ってしまってますが
お風呂やトイレはね(^^♪

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