社長ブログケヤキの木の下で
2015年9月16日
30年ぶりの秋葉原
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日から東京出張で秋葉原、30年振りですが流石東京すっかり変容してしまってます。
私の知っていた秋葉原とは違った町になっていました。
本日も1日缶詰です。
口の悪い友人からはメイドカフェを体験してこいなどと言われてますが、
試験もありますからそんな余裕はありません。
というわけで、間も無く試験が始まりますので簡単に^^;
最近、一次エネルギー、二次エネルギーというこ言葉を聞く機会が増えていると思います。
特に住宅をこれからの計画されている方は
聞く機会が多くなります。
二次エネルギーの代表格は電気
電気というのは天然ガスや石炭と言った一次エネルギーを燃やして
使いやすい電気というエネルギーに変えたもので
二次エネルギーの電気1kwを得るのに実は一次エネルギーを2.7kw必要としています。
つまり電気1kwの裏にはそれを作り出すために
2.7kw必要ということです。
中学の教科書にもあったと思うのですが、
牛肉1kgを得るのにトウモロコシが11kg必要というのと同じと考えると分かりやすいと思います。
住宅で消費されるエネルギーも
この一次エネルギーに換算して
できるだけエネルギーを使わないようにしようというのが
これからの国の方針
方法論は省エネ設備機器、創エネ、躯体性能向上
でも、最初に考えなければならないのは
冷暖房負荷の低減
冷暖房負荷というのはその家で普通に暮らすと
どれだけの冷暖房エネルギーが必要かを示すものです。
従っていくら省エネ性能の高い設備機器を入れても
必要なエネルギーが減るわけではありません。
効率が良くなって電気代は減りますが
投入しなければならないエネルギー量は同じです。
冷暖房負荷が少ない住宅がこれからは求められます。
本日は簡単ブログということでご容赦下さい m(_ _)m
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