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社長ブログケヤキの木の下で

2016年1月18日

プレお知らせ 構造見学会

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
本日は可児市でQ-1住宅の上棟予定でしたが
天気予報に従って延期
現場監督の経験から言えば
延期かどうかの判断は当日の朝というのが約束ですが
一日順延となりました。
ということで
本来なら今頃現場で指示の予定で
当日は書いている時間がありませんから
このブログも数日前に用意していたものをそのまま掲載です。
先ほどお伝えしたように
今回の建物もQ-1住宅
最近は性能の良い住宅の表現が
いろいろあります。
パッシブハウス、ゼロエネ住宅、ニアリーZEH(ゼッチ)、メカメカZEHなんてのもあります。
一般の方だけでなく
我々のような建築業界にいても
恐らく上記の全てに回答出来る人はあまりいません(^_^)
住宅がいよいよ性能の時代に突入しましたから性能の表現も百花繚乱状態、
言った者勝ちの建築業界でしたが
(この家は暖かい住宅だ、この断熱材を使っているから暖かい、外断熱だから暖かいetc)
性能時代ですから
基本的な判断は全て数値で出来る時代となりました。
もちろん暖かい家と言うのも全ての家で数値化、
つまり「見える化」されていますし、
その家に住むとどれだけ冷暖房費が必要な家か
給湯費がどれだけ必要かなど
住まいの燃費もわかります。
それらを提示しないで「暖かい家」という場合は
眉に唾を付ける必要があります。
これから家を建てる予定の方は
住まいの燃費がいくら必要な家か
ということも検討する必要があります。
坪単価が安い家は住まいの燃費は高くなる傾向にあります。
日本でも
北海道では性能の良い家は当たり前、
つまりそれが大前提なんですね。
その上で価格、デザインや間取りインテリアが比較検討されますから
デザインがいくら良くても、価格がいくら安くても
性能が低ければ相手にされません。
この可児の家、
性能はQ値では0.8、Ua値は0.29の高性能住宅
来月には構造見学会を予定していますので
ご興味のある方はご連絡ください。
日程が決まりましたら
紙太材木店のHPの申し込みファームに掲載します。

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