社長ブログケヤキの木の下で
2021年11月22日
宿題が
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
11月も、もう下旬。
今年も残すところ一か月あまり…
今年もコロナの一年でしたが、
来年はいい年になることを願うばかりです。
今受けている研修
毎回宿題がだされて、
期日までに提出しなければなりません。
これが結構ストレス…
頻繁に使うのはKgとm3を行き来する定数で0.83m3/Kg
もう一つはKJとkWhの3600Kj/kWh
それと、Kj/Kg(DA)
最後のは比エンタルピで
一般の方はにはなじみのない言葉ですが、
簡単に言うと空気の持っているエネルギー。
それと何十枚コピーしてるかわからない湿り空気線図。
気温22度、湿度35%の室内で
35度90%お風呂の扉を開けたままにすると、
家の空気の量が245m3、お風呂の空気の量が5m3の場合
家は何度、何%になるか?
外気33度60%の空気を室温26度50%にしたいとき、
エアコンの吹き出し温度は何度以下にする必要があるか?
計算は掛け算と割り算でそれほど難しいわけではありませんから
中学生の数学レベル。
昔やったらもっと早くすらすら解けたのに、
今は時間がかかるもどかしさ。
定数0.83m3/Kg
掛けたらいいんか、割ったらいいんか、
どっちにするかで時間がとられる。
割ると掛けるでは大違い。
単位だけでなく、有効桁数も考えろと。
全く使ってこなかった脳みそのある部分を使うわけで、
滑らかに働いてくれるのにまだ相当時間がかかります。
数をこなせば何とかなるのを信じて
やるしかありませんが、
今更ながら
湿り空気線図は便利と再確認した次第。
しかし、本当にスラスラできるようになるには
まだかなり時間がかかりそうである。
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