社長ブログケヤキの木の下で
2010年6月5日
床の張替
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
天気がいい日が続いて気持ちがいいですね。
美濃加茂市のY様邸の
フロアーの張替工事が始まりました。
Y様は10年前に紙太材木店が
リフォーム事業部を作ってすぐの時の
お客様で、とても懐かしく思い出しました。
飛騨の大工さんに建てて頂いたそうで
造りもしっかりしています。
今回はこの桧の床板の張替です。
無垢材の桧ですが
室内で犬を飼われていたため
傷んだ様です。
最近、桧の無垢材でも木目がきれい
あるいは節がないという理由で
木裏が表面になっているものがあります。
一昔前なら考えられません。
10年~15年は大丈夫でしょうが
それ以上になれば目が起きてきます。
長期の使用は出来ませんので
くれぐれも値段が安いという理由で
お買いにならないで下さい。
この写真を見ていただくと
分かりやすいと思います。
この玄関の式台は厚い桧の板が
使われてますが
年輪の外側が上になってます
一枚も年輪の内側を表にしたものはありません。
これは式台ですが、
床板でも同じ事が言えます。
皆さん気をつけてくださいね。
さて、八百津町では
店舗改装工事のお打合せ
H様は小谷部長の後輩で、
2店舗目のお店です
オープンは8月
店舗は毎回あわただしい工事になります。
それでは
皆さん、また明日。
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