社長ブログケヤキの木の下で
2010年5月20日
一年点検の補修
こんにちは
紙太材木店の田原です。
残念ながら
二日続けての
おはようございますには
なりませんでした。
今日は朝いちばんで
連休中一年点検をした神戸町のN様邸へ
行ってきました。
犬走りのモルタルが
ひび割れて浮いていたので
その補修
浮いてひび割れた部分を撤去して
再度塗り直しをしました。
それと無垢の赤松のドアのひび割れ
冬の間リビングでの暖房はエアコン主体
そのためドアの内側の面が乾燥して収縮したため
ドアが反って外側の面にひび割れがでてきたものです。
ウレタンやニスで塗ってしまえば
そのように反ったりしませんが、質感が違います。
このドアにはオイルしか塗ってありませんから
乾燥しすぎると反ってしまいます。
冬季はこまめにオイルを塗っていただき、
部屋の内部を出来るだけ加湿していただくしかありません。
今回はドアを交換しました。
お引渡しをしてから一年経っていると
かなり日焼けをして
色が濃くなっています。
新品はまだ焼けていませんから
奥様も驚いていました。
1~2年経つと同じような色になっていきます。
最後は姿見の取付、
玄関収納の扉に鏡が付くタイプのものもありますが、
こちらの家には合いません。
鏡はオーダーで
300X1000のサイズで縁は面を取ってカットしてあります。
ケーシングは内装材と同じ赤松で松田大工さんに
作ってもらいました。
いい感じに仕上がりました。
それでは
皆さん、また明日。
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