社長ブログケヤキの木の下で
2010年7月10日
床の間造作
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日は朝から快晴!
雲ひとつ無いいい天気です。
川辺町のO様邸
いよいよ和室の造作工事に入りました。
松田大工さんは床の間の造作工事中です。
床柱が立ち
地板、地袋の天板が取り付けられました。
もう少しアップしてみましょう
・・・・・ここまで書いて坂祝町のT様邸へ筒井と現地調査、
大正時代に建てられた古い農家です。
母屋と納屋、離れがまとめて
売りに出ていて、購入を検討されてるT様が
どれだけ補修費用が必要になるか
査定してほしいというものです。
詳細はまた後日・・・・・
左の柱は通し柱
そこに床の間の前板と框があります、
今回は畳床になりますから
框の後に畳が入ります。
床柱をアップして見ましょう
これは床柱を少し右から見た写真ですが、
いろんな方向から彫り込みがしてありますね。
長押(なげし)(鴨居の上につく幅が10センチほどの板)や
天袋の鴨居を柱に取り付けるための彫り込みです。
丸い柱に四角い材料を取り付けますから
このように彫り込む必要があります。
今の段階ではちょっと想像しづらいですね、
でも、取り付いた後では
どんな彫り込みがしてあったのか分かりませんから、
よく覚えておいて下さいね。
玄関ホール、正面には
松の花台が取り付きました。
どんな仕上がりになるか
楽しみにしていて下さい。
それでは
皆さん、また明日。
Category
- 家づくりのたいせつな話(513)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(413)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(91)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(176)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(66)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)