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社長ブログケヤキの木の下で

2010年7月10日

床の間造作

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日は朝から快晴!
雲ひとつ無いいい天気です。
川辺町のO様邸
いよいよ和室の造作工事に入りました。
松田大工さんは床の間の造作工事中です。
床柱が立ち
地板、地袋の天板が取り付けられました。
7.9.2010 026.jpg
もう少しアップしてみましょう
7.9.2010 004.jpg
・・・・・ここまで書いて坂祝町のT様邸へ筒井と現地調査、
大正時代に建てられた古い農家です。
母屋と納屋、離れがまとめて
売りに出ていて、購入を検討されてるT様が
どれだけ補修費用が必要になるか
査定してほしいというものです。
詳細はまた後日・・・・・
左の柱は通し柱
そこに床の間の前板と框があります、
今回は畳床になりますから
框の後に畳が入ります。
床柱をアップして見ましょう
7.9.2010 006.jpg
これは床柱を少し右から見た写真ですが、
いろんな方向から彫り込みがしてありますね。
長押(なげし)(鴨居の上につく幅が10センチほどの板)や
天袋の鴨居を柱に取り付けるための彫り込みです。
丸い柱に四角い材料を取り付けますから
このように彫り込む必要があります。
今の段階ではちょっと想像しづらいですね、
でも、取り付いた後では
どんな彫り込みがしてあったのか分かりませんから、
よく覚えておいて下さいね。
玄関ホール、正面には
松の花台が取り付きました。
7.9.2010 018.jpg
どんな仕上がりになるか
楽しみにしていて下さい。
それでは
皆さん、また明日。

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