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社長ブログケヤキの木の下で

2017年9月20日

チルチンびと 2017秋号

おはようございます、
紙太材木店の田原です。

忙しい時、どういうわけか更に忙しくなるという「マーフィーの法則」
もうこれ以上絶対無理と思っているときに
更に仕事が舞い込んでくる。
今回の台風もその一つ
雨漏れや屋根板金が飛んだりと言った内容で
どれも早急に対処する必要がある。
基本は全てに迅速に対応するというのが工務店の役割なので
感謝をしながら脳みそに汗をかきつつするのですが、
無理と思っていてもやってみると意外にできるもんです。
さて、季刊のチルチンびと
2017年の秋号が発売されています。
自然派住宅の代表的な雑誌で
暮らし方も含めて紹介していて独特のスタンスがあります、
量産住宅検討者にはおそらく決して手に取ってもらえないのではないでしょうか。
以前、紙太材木店の川辺町の家Aが掲載された関係もあって
久しぶりにどうですかという声がかかり
1ページだけなら(笑)となった次第。
チルチンびとには地域主義工務店の会というのがあって
雑誌社にしては珍しく、全国の工務店を組織しています。
安成工務店やエコワークス、阿部建設といった全国にも名の通ったところも参加していますが
地域に多くある工務店に頑張ってもらわなければ雑誌社としても困るわけで、
一番弱いデザイン面のサポートや、素材や資材の調達も紹介しています。
紙太材木店でも、イメージが重なる部分も多くあって一時検討したのですが、
当時は自然素材と高性能の両立を柱にしていた関係もあって
チルチンびとのイメージが強く出すぎてはバランスが取れないと考え保留になりました。
しかし、考えの重なる部分も相当あって時々掲載していただいている次第です。

冒頭の写真は今回掲載していただいたもの、
自然素材や職人の手仕事、加えて住まいの性能に興味のある方は
本屋で手に取ってみてください。
今回の号には住宅検討者がいつも悩まれる外壁について
そのメンテナンスコストの比較も出ていて参考になります。

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