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社長ブログケヤキの木の下で

2018年5月9日

新住協 会澤理事の新刊紹介 ”この「家」にしてよかった”


おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝も雨模様の美濃地方
今朝は晴れと思い込んでいたので
これからの時期
たまに晴れたら丸儲けぐらいに思っていたほうがいいかもしれません。
昨日、私が入っている新住協(一社、新木造住宅技術研究協議会)の
会澤理事から冒頭の本が届きました。
「この家にしてよかった」VOL2
会澤さんのライフワークと言っていいかもしれませんが
全国で新住協の会員が建てたりリフォームした家を訪問して
その家の詳細と住まい手の感想をまとめたものです。
もちろん、
ひところ流行った「いい家が欲しい」といった
特定の工法を美化するようなものではありませんが
一般的な新築やリフォームでもありません。
夏や冬の暮らし易さの基本は断熱性ですが
それは特定の方法に拠るものではありません。
予算やプラン、間取り、敷地条件、家族構成、住んでいる地域など
柔軟に対応すべきものです。
もちろん、勘や経験に頼るのではなく
科学的な計算と精度の確かな施工技術が必要なのは言うまでもありません。
本で紹介されているのは西は広島
北は青森までの家で全国の会員工務店が建てたりリフォームした家です。
断熱材にどんなものをどれくらいの厚さで使っているか
サッシはどんなものを使っているか
換気はどうしているか
一年間の光熱費はいくらになるか
その上で
住まい手はそれをどう感じているか
どんな暮らしをしているかが分かります。
これから工務店や設計事務所で家を建てる予定の方は
一度読んでも損はありません。
値段も900円と良心的な価格
5/18頃より全国の大手書店に並びますし
アマゾンでも販売してます。
VOL1は既に販売されていますし
今回のは2号
11月には3号が出る予定
今回、紙太材木店の加茂野の家も紹介されていますので
ご興味のある方は是非!(笑)

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