社長ブログケヤキの木の下で
2011年6月14日
ゴーヤの成長
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日も快晴
気持ちのいい朝です
25度、59%、絶対湿度は12gで
そよ風もありますから理想的な空気環境です。
家中の窓を全開にして風をいれましょう。
ただ、
都会の国道沿いや
騒音のひどいところ
田舎でも牛舎や鶏舎が近くにあると
家中の窓を全開にするのは
ちょっと難しいかもしれませんね。
そんなときは、家族でちょっと遠足でしょうか。
さて、年中風鈴のつけてある事務所では
そよ風が涼やかな音を出しています。
外では5月の連休に植えたゴーヤが育ってますが
西日が少ししか当らないゴーヤ
日中10時頃から3時頃まで日が当るゴーヤ
同じ日に植え
同じ肥料をやり
同じプランターに植えて
毎日同じように水をやってますが
日の当らないゴーヤは
どんどん上に伸び
何とか早く日に当ろうとしています。
葉も日当りのいいものに比べて大きなものです。
一方のほうは
毎日十分日に当ってますから
成長はゆっくりで
葉の大きさも数は沢山ですが小さなものです。
山に杉や桧を植樹すると
最初の間伐まではどの木も競って
大きくなろうとします。
間伐をすると地面に日が差しますから
下草がわっと生えます。
間伐のしていない山は暗く
もの寂しい雰囲気で
下草も生えていません
木は細いまま密集しています。
間伐がしてあれば明るく、
地面まで日が差しますから
このような山になります。
下草がびっしり生えますから
地面から表土が流れ落ちず、安定します。
今、地主が山で杉や桧を伐って出しても
切り出して裸になった山に再度植樹をするだけの
費用が出てきませんし、
皆伐すれば本来すぐに植樹をするのが原則ですが
伐ったままというところも少なくありません。
県産材を使えば補助を出すと言う県もありますが
補助が頂けるのは建築主で
残念ながら山主ではありません。
外国人の山林購入も増えてますから
きちんと考える必要があります。
それでは
皆さん、また明日。
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