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社長ブログケヤキの木の下で

2016年3月4日

薪泥棒なんているのか?

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
田舎でのんびり暮らしているのですが
やられました。
薪ドロボウ・・・
3年以上乾燥させた薪棚からごっそりやられました。
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薪棚はいくつも並んでいます。
いつも見る正面は綺麗なもんで、
上の方までびっしり積んであります。
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ところが裏に回るとご覧の通り
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どの棚も少しづつ
取りやすいところから盗られてます
一回や二回じゃなくて何度もでしょうね。
陽の当たる表側はほぼ毎日見てるのに
裏側を見てないんで気がつかない
もう、自分の馬鹿さ加減に笑ってしまうしかない状況です(^_^)
考えてみれば
置いてある棚のすぐ裏は細いですが車の通れる道に面してますし
対面してスギ薬局の駐車場
その向こうは国道ですから
国道側から薪棚は丸見え
・・・・・
薪ストーブを持ってる人は
薪の確保のために最大限の努力をします。
知り合いや地域の人の声をかけ
どこかで立ち木の伐採の必要があれば声をかけてください。
あるいは国交省のHPでの流木の処分情報
公共工事をする会社で出る伐採木など
いろんなところに声をかけて薪となる木の情報を集めます。
その上で、伐採に行き、木を倒し
直径40cmの木なら長さを40cm程に切って玉にし
重さは30kg以上のその玉を、
車まで100m以上担いで運びます。
この手運びはあまりの疲労度に夜は寝付けず
うなされるほど疲れます。
更に、運んできた丸太の玉を薪にするため斧で割るのですが
伐採してすぐの玉は比較的楽に割れますが
1ヶ月もそのままにしておくと
乾燥して硬くなってちょっとやそっとでは割れません。
何度も何度もおのを振り上げようやく薪になります。
更にその薪は3年以上自然乾燥させるために薪棚に置いておくわけです。
やられたのは3年以上乾燥させてこれから使える薪
薪ストーブをお持ちの方は
誰もが薪を作るために同じような努力をしています。
薪を集める苦労、薪作りの苦労も十分ご存知です。
それは消して自分だけ楽しみのためではなく
家族に暖かい部屋を用意してあげたいという想いがあるからこそできるわけです。
10年以上同じところに薪棚をおいてますが
盗られたのは初めて
盗難対策をしなければなりません。
立ち入り禁止の看板
トラロープの柵
ダミー防犯カメラ
人感センサー付きライト
どれも決めてになりませんね(^_^;)
ひとまず、置いてある場所を変えなくちゃなりませんが
さてさて、どうしたもんかなぁ?

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