社長ブログケヤキの木の下で
2016年4月25日
田舎暮らしの特権
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
花粉も漸く治まった気配で
気持ちのいい日が続きます。
ということで
この時期の風物詩
筍掘り
この美濃地方では筍掘りと言います、
筍狩りとは言いませんが
調べてみると筍狩りなる言葉があるようです。
さらに、筍狩りバスツアーなんてのもあるようで
うちの竹藪にも来て頂きたい気分です。
というのも
「シーズン中は毎日掘らなければならない」
掘らなければ竹になってしまいます。
(当たり前ですが)
紙太材木店の竹藪
ご近所にあるので(徒歩2分)
すぐ行けますが笹が飛んだり
やぶ蚊がいたりで
放置しておけば迷惑がかかります。
定期的に竹をばっさり切ったり
あまり込み合わないように手入れをしなければなりませんから
実は手間がかかっています。
筍も生えてこればほっておくわけにはいかず
毎日掘ることに
ということで
今朝の収穫
今年は筍の当たり年のようで
ここ数日毎日のように掘ってます。
行けない日があって一日なか日があると
あっという間に大きくなってしまいますし
見落としもあると
かなり成長したものもあります。
ただし、紙太材木店の筍
収穫後、直ちに茹でられます。
竈(かまど)が現役ですから
掘りに行く前から準備万端用意して
大量のお湯で下茹でするので
その柔らかいこと
一度食べたら他の筍は食べられません(^^♪
料理するときも
筍の甘みが大切ですから
砂糖や味醂は使いません。
鍋に酒と筍と昆布を入れて火にかけます。
ゆだる直前に塩とたっぷりの鰹節をいれて
落し蓋をして最後に醤油
煮上がったら
昆布と鰹節を取り出して
木の芽を添えて出来上がり。
緻密で繊細な味わいが楽しめます。
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