社長ブログケヤキの木の下で
2019年7月26日
意外に面白いアレクサ 住宅設計者は試してみるべし
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
梅雨が明けたと思ったらもう台風というのはちょっと早過ぎ。
先般上棟した川辺の家D
屋根はできてますが壁はまだ雨で濡れないように養生シートで包まれてます。
コース次第では、
この養生シートが飛ばされないように養生しなければなりません。
台風と言えば過去には
翌日現場に行ってみたら足場が倒れていた…。
ネットは畳んで縛り付けてあったのは言うまでもありません。
田舎の峠近くでしたから幸い被害なし。
建前前で用意してあった床合板が飛ばされて、隣の田んぼに20枚以上散乱していた…。
田んぼの中の一軒家でこれも幸い被害なし。
もちろん、しっかり飛ばされないように養生したつもりでした。
仮設のトイレが転げまわっている!
と連絡が入ったのは白昼の台風の時。
仮設のトイレ…中身どうしたらいいんか、と思いながら
暴風雨の中現場についてみると、ひどい雨と風ですべては水に流された後…。
いまだから言える数々の失敗。
きちんと養生したつもりでも
自然が相手ですから念には念を入れる必要があると
台風が来るたびに肝に銘じてます。
さて、上の写真のアレクサ
簡単に設置できて、面白い。
しかも今なら3240円と言う言葉につられてポチっとしたのですが…。
アイフォンにアレクサアプリをいれてWIFIに接続するだけです。
仕事中は事務所ではずっと音楽をかけてますが
大抵クラシックかジャズです。
クラシックはバロック、ジャスも基本はヴォーカルの入らないものと決めてます。
従来はiTunesのインターネットラジオでしから
パソコンのキーボードでの操作が少しはいりますが
アレクサは会話で指示ができるところがなぜか新鮮。
Siriでも同じことですが
アイフォンを手に取るという動作がありません。
アレクサと声をかけて話すだけです。
家電製品とも繋ぐことができるようですが
まずは音楽だけです(-_-;)
でもあと何年かしたら
アレクサ、お風呂にお湯をいれて、
2階のエアコンの設定温度27度にして
玄関の鍵かけた?
など、今なら家族の誰かに声をかけてしていることや
自分でしていたことが
声をかけるだけでできてしまう。
そんな時代がすぐそこに来ています。
自分が腰を上げる、手に取って何かの動作をする必要が無い時代です。
さて、アレクサの設定。
実は四苦八苦してようやくできたのですが
なぜか日本語設定が上手くいかず、
現在私のアレクサは英語でしか答えてくれません。
ということは英語で指示を出すしかなく
社員がいる時にはアレクサに声をかけにくい。
(下手な英語がばれてしまいます、元商社マン)
でもスピーキングとヒアリングの練習になりますから
それはそれで…、ね(笑)
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