社長ブログケヤキの木の下で
2020年4月1日
新築住宅の見学会
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
外気温は12度程度、
事務所は昨夜の暖房の余熱で22度。
今は暖房するほどの事もありませんが、しばらくすれば室温が下がり暖房したくなる。
その前に外気の温度が上がってくれれば、その必要が無い。
しかし寒いと感じてから暖房では
暖かくなるのに時間がかかるわけで、
準備だけしてすぐに火を点けられるようにしてある。
さて、コロナ。
いろんな自粛要請が出てますが忖度と同じでとても日本的。
不要不急の外出の自粛要請をするなら、
そんな商品を扱っているサービスや商店も休業させなければおかしいのに
そこのところは自主判断です。
法的な問題や補償も絡んできますからそれらを勘案しての事でしょう。
工務店業界も見学会をどうするか?について
FB上ではいろんな議論がありますが、取り組みは様々です。
開催するところもあれば延期あるいは中止のところもあります。
自主性に任せるとなると
開催したところには人が集まりますし、
延期したところには人は来ません。
工務店にとって見学会は集客のかなりの割合を占めますから
ある意味、正直者がバカを見る構図になっています。
ただ、余裕のある工務店は早々に延期、あるいは中止を決めてます。
既に1年先まで受注があるとか工事予定が入っているようなところです。
こういうところは無理に見学会など開催しなくてもいいわけですが、
そうでない自転車操業で資金を回しているところは
そんなわけにはいきません。
何としても受注して資金を回さなければ倒産してしまいます。
今の日本的な自粛要請では本当のコロナ対策にはなっていないわけで、
岐阜県でも毎日のように感染者の数が増えていきます。
感染者の爆発が起こらないことを願うばかりです。
Category
- 家づくりのたいせつな話(513)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(413)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(91)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(176)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(66)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)