HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2021年5月31日

疲労困憊の田舎暮らし


おはようございます、
紙太材木店の田原です。
本日は田舎暮らしの話。
住まいの性能の話はありませんので、興味のない方はスルーしてください。
昨日は休みを取って
紙太材木店の竹林の整備。
竹林と言うと聞こえはいいですが、はっきり言えば竹藪…
古くなった竹を伐採しないと、
竹が混んで手が付けられなくなります。
今年のタケノコを4本残して竹にしたので、
古い竹4本を伐採。
竹がタケノコを生やすのは5年程度なので、
5年以上の古い竹は伐採します。
快晴で気温も上がる予報だったので
早朝からスタート
最初に草刈り機で下草を刈った段階で既に3時間以上経過…
平地の部分に加え、急斜面のところもあり、
思ったより時間がかかりました。
既にこの時点で疲労度80%くらい。
休息後いよいよ竹の伐採。
孟宗竹、真竹、破竹と混在してますが、
今回は孟宗2本、真竹、破竹を各1本。
真竹や破竹は直径が7.8センチですが
孟宗は10センチ以上
高さも10mほどあります。
どちら側に倒すか、ちゃんときれいに倒れるか、
無理ならロープで引っ張ておいて倒さなけれなりません。
実際、竹藪の中の竹って簡単には倒れない…
他の竹が邪魔なんですね。
チェーンソーで根元で切ってもそのまま立ってる。
仕方がないので顔の高さくらいで、
もう一度カット。
ストンと地面に落として更にもう一回という具合。
枝をその場で打ってしまうとあとから回収が大変なので、
枝の付いたまま、トラックのところまで引きずり出して
そこで枝打ちですが
枝のついたまま斜面を引きずり上げて出すのに難儀。
竹を相手に綱引きしているような…
ようやく枝をトラックのところで打って
竹と枝を分けて積み込み
道路の掃除をして完了
竹置き場のところで竹を下ろして
お昼を過ぎて完了
疲労度は120%
余りの疲れで眠れず、夜中に何度も目が覚めました。
こんなに疲れて眠れなかったのは、
薪集めで重さ40キロの薪用の玉を50個ほど山道を200m運んで以来。
田舎暮らしも楽ではありません。
とは言いながら
今朝のNHKのニュースでメンマの作り方を放送してました。
大きくなりすぎた筍、2mくらいのものを1時間ほど煮込んで、
塩漬けにして一か月程発酵させるとできるとか。
来年はメンマづくりに挑戦です。

Archive

ご相談予約
資料請求