社長ブログケヤキの木の下で
2014年11月19日
香川の熱い人たち
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨夜は恵比須講
簡単に言えば取引先の皆さんをお呼びし
商売繁盛を祈念して皆に食事を振舞う
紙太材木店の伝統行事
ということで
本日はいささか二日酔いのようです・・・
さて、建築巡礼 高松の続き
六車誠二建築設計事務所+六車工務店
こちらは六車さんの自宅兼作業場
ジョージナカシマのグラスシートが
さりげなく置いてあります。
1944年のデザインですが、全く古さを感じませんね。
華奢で軽くて
思わずひっくり返して裏面の脚の取付部分のディテールを確認してしまいました(^_^)
六車さん、
天然乾燥・手刻み・金物を使わない・貫による耐力壁etc
木造住宅に対するこだわりと実験的な挑戦を続けてこられています。
完成物件と建築中の家を2現場
それに作業小屋やストックヤードなど
今現在の六車工務店の全てをご案内頂きました。
さすがに3つの現場を見ると
共通した設計思想がわかります。
考え抜かれた構造ディテール
高さを抑えたスケール感
何よりも木を生かしているということが
建物全体から伝わってきます。
建築的な思想は私と異なるのですが
ここまでこだわることができるのかと
刮目させられた次第で、
大いに取り入れられるところは
入れていきます。
こちらは
山一木材さんのKITOKURAS
香川には熱い人たちが大勢います。
山一木材 熊谷社長
六車さん
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