社長ブログケヤキの木の下で
2023年4月17日
等級3相当
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
週末土曜の朝一番で筍掘り。
前日は一日中雨でしたから
雨後(うご)の筍の言葉通り、20本ほどの収穫。
大きくなりすぎたものもあって、
3.4本は仕方なく倒してきました。
もったいないかもしれませんが
放置して竹になってしまうと、
密集して竹林を維持するのが
困難になってしまいます。
今年の収穫は既に100本…
昨年は160本で豊作の年でしたが、
今年は何本出るか…
まだしばらくは隔日で筍掘りです。
昨日夕方の買い物で
豚バラを1キロほど購入しました。
ベーコンを作るためです。
1週間ほど塩漬けにし
乾燥させ、燻製にします。
アメリカに住んでいた従弟が
日本のベーコンは
アメリカのベーコンと違って美味しくない。
ベーコンに似ているけれど
日本風ベーコンと言っていましたが、
私も同感。
専門店のベーコンは美味しいのですが
値段がびっくりするほど高く、
買う気がおこりません。
建築業界でも耐震等級3相当とか
Q1住宅レベルの性能など、
日本語の語彙は豊富にありますから
その意味をきちんと理解していないと
誤解してしまう可能性があります。
耐震等級3相当と言うのは
認定機関に図面を提出して
耐震等級3と認定してもらったのではなく、
私が自分で計算して等級3に相当すると思ったもの
だから、自己適合宣言。
ひょっとしたら、
その図面を認定機関で審査してもらったら
耐震等級3では無いかもしれませんが
その時はゴメンナサイ…
でも耐震等級3相当と言うのは
日本語ではそういう意味ですから
嘘はいっていません、
ちゃんと説明してますよね、
日本語で分かりやすく。
なんてことは誰も解説してくれませんし、
言ってくれません。
ご自分で判断する以外ありません。
ベーコンならなんか変と感じている
スーパーのベーコンを買うか買わないか
自分で判断し、
買わないなら自分で作ることができます。
似て非なるものは
身の回りにあふれています。
安く、安くを求めれば
〇○相当、〇○風が増えるのは当たり前。
それで良しとするかどうかは自分次第。
でも、あまりにそれが一般化してしまうと
○○風ではなく、
それが本物の○○と思ってしまうことも。
ベーコンなら自分で作れますが
家となると、
簡単に自分でと言うわけにはいきません。
見る目を養うには、
自分で調べたり観察する以外ありません。
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