社長ブログケヤキの木の下で
2023年5月6日
グッドアイデア
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
5月の連休は、仕事と草刈りです。
この連休前後に
草刈りをすると分かりますが、
草が柔らかいんですね。
仮払い機で刈っているとそれが分かります。
つまり同じ時間草を刈ると
刈れる面積が広く、疲労度も少ないんです。
さらに、この時期に一度草を刈っておくと
次の草刈りの時も草が柔らかく、
草刈りが楽にできます。
この草刈り周期(2週間)を維持していけば
それなりの楽なんですが、
放置プレイをすると
疲労度は倍増となります。
竹林の下草刈りは連休初日に終えましたから
本日は明日の来社される方の用意と
土場の草刈りと
会長農場の木の枝打ち、
それに床屋さんです。
さて、昨日は事務仕事で契約書の作成。
以前と違って契約書に添付する書類が、
増えています。
契約書は私が読んで説明するのですが、
契約書の文面自体は味気ないものです。
約款を読みながらの説明となると
最初は聞いていても
徐々に眠くなるのは
ある意味仕方が無いかもしれません。
眠くならないように例えを入れたり
工夫はしているのですが、
本体契約の約款に続いて
瑕疵保険の概要説明やら
省エネ基準の説明義務化に伴う
制度や仕組みの話までとなると、
それなりの時間がかかります。
ご夫婦とうちのスタッフをいれて
4人でするケースが多いのですが、
私以外はウトウトなんてことも…
明日もその契約なんですが
なんとかウトウトしない方法は無いものか。
そこで浮かんだのが、
全員で順番に読み合せる。
今までは私一人で読んでいたから
残りの人は聞いているだけ…
それで眠くなったわけで、
学校の授業のように順番は決めず、
条文を読んだら次に読む人を
指名する方式ですれば
寝てる暇はなさそうですね。
実際、家に持ち帰って
契約書の約款を読み直す方は稀です。
文面や内容を確認するのは
この契約時だけというケースがほとんどだと思います。
瑕疵保険は家を建てる方には、
とても大切な保険です。
保険金が支払われる場合や
支払われない場合の理解も
十二分にしておく必要があります。
どんなケースで支払われるか
どんなケースでは支払われないのか
ただ、保険なので
営利企業が営利を目的としてしています。
頻繁に起こるようなら
保険金はどんどん上がっていきますが、
保険期間は10年間。
構造に関わる瑕疵と雨漏れが対象です。
きちんと工事や施行
そしてチェックをしていれば、
瑕疵が発生する確率はかなり低いのが現実です。
中にはチェックに漏れたり
人がすることですから
見落としと言うこともあります。
そんな時のためのものが保険です。
契約書を見直すなんてことは
住んでしまえば、
何かが起こらなくては見ることはありません。
二度と見ないかもしれないからこそ、
契約時にはちゃんと目を通しましょう。
明日はこの方式でやってみましょう!
乞う、ご期待。
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