社長ブログケヤキの木の下で
2018年4月20日
高性能な家では洗濯物は室内干しとガス式乾燥機がお勧め
リンナイHPより(RDT-52S)
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
快晴の美濃地方、
花粉は少なくなりましたが
黄砂の影響かまだ鼻水は止まりません・・・
快晴なので洗濯物は屋外で干される方も多いと思いますが
2月から5月頃までは花粉や黄砂の影響で
室内干しの方も多いと思います。
特にお子さんが手を離れてご自分の働いていると
朝の洗濯時間は取り難く
夜間の洗濯が主流になります。
外に干しても、中に干しても朝までに乾いてくれればいいのですが
それが難しくなるのが今ぐらいの時期から。
ドラム式の洗濯機で乾燥までという方もいますが
なかなか完全乾燥というわけにはいかず
生乾きで時間もかかります。
加えて電気代もそこそこ掛かりますから(1回120円程度)
ドラム式の乾燥機能の利用頻度はおそらく梅雨時がメインじゃないでしょうか。
高性能な家では秋口からこの時期までは夜間の室内干しで
朝までには乾きますが
これからの時期は室内干しで朝までに完全乾燥というわけにはいきません。
昼間も室内に干しておくか、天気がよければ屋外で干すことになります。
ドラム式洗濯機での乾燥機能は知られていますが
あまり知られていないのがガス式の乾燥機
上の写真はリンナイのガス式乾燥機
乾燥機は実は業務用では電気式よりもガス式が主流です。
一般家庭用に出ているのが上のものです。
ガス式の特徴は
ちゃんと乾燥して、生乾きがない
一回50円ぐらいと電気式より安く乾燥できる
乾燥時間が1時間程度とドラム式の2時間以上と比べて半分で済む
雨かかりにならなければ屋外でも設置できる
室内干しでは
ピッドや干し姫などいろんなものが出てますが困るのは取付場所
広々としているLDKというわけにもいきません
2階ホールまで毎日上がるのは大変ですし
脱衣室ではそれほど広いわけではありませんから量が限られます。
ということで
お勧めなのはこのガス式乾燥機
オール電化の方は乾燥機のためだけにガスを引くのも少し抵抗があるかもしれませんが
キッチンでガスを使っている方は既にガスが引いてありますから
家事労働の短縮と考えると購入されても損はありません。
生乾きの洗濯物を前に思案する時間も確実に減ります。
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