社長ブログケヤキの木の下で
2016年2月17日
西日対策の切り札 ドレーキップ窓が出た
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
YKKの樹脂サッシのカタログがきました。
APW430
2月から販売されているドレーキップ窓が載ってます。
YKKはドレーキップと言うと
ツーアクション窓ですねなどと言い直しますが
これはご愛嬌、世間一般に認知される言葉になるか
まだわかりません(^_^)
ドレーキップ窓は
内側に開きますが
縦にも横にも開けることができる優れもの
今までの外側に開く窓だと
風を呼び込むには重宝しますが
格子を付けることができず防犯対策が難
内側に開けば
外に格子を付けることができます。
風通しも普通の引き違い窓とそれほど変わりませんから
これから一般に普及していくことでしょう。
一番のメリットは日射対策が容易であること
特に西日対策です。
建物の西側の窓の日射対策というと
これまでは葦簀、ブラインド、カーテンetc
日射対策はサッシの外が基本ですから
ブラインドやカーテンでは直射日光は防げても
熱はかなりの量が入ってしまいます。
と言って外に開く従来の窓では外側で日射を遮るものが取付られない
1階ならよしずを立てかけておけますが2階では無理
紙太材木店ではサッシと内窓の間にブラインドを入れてましたが
コストや使い勝手の問題もあり
どの手法を取るかは頭の痛いところ
ということで
このドレーキップ窓
温熱にうるさい工務店の間で歓迎されています。
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