社長ブログケヤキの木の下で
2016年6月13日
階段手摺は工夫次第で楽しめる
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
可児の家の内覧会も終わりホッと一息ついているところです。
住宅のオープンハウス
ひと昔前なら新聞チラシを打ってというところも多くありましたが
最近はWEB上での案内が主流
といってもまだ週末にチラシが入ってくることもあるますが・・
そもそも新聞発行部数は97年の5300万部がピークで
2014年は4400万部ほど
若い人の新聞購読者は激減してますから
いろんな催し物の案内は工夫がもとめられますね。
さて、こちらの写真は従来紙太材木店で使ってきた階段手摺
見返り美人 春明の家の手すり
指がかかる裏側を抉って握りやすくしてます。
一般的な
金物に丸棒手すりは取付けも簡単ですが
いかにもとってつけたような手すりで気にいらない
そんなことを思っていたとき
中村好文さんか誰かの(失念m(__)m)の本に出ていたのを本歌取りしたもの
がっちり固定できて無垢の木の感触もいい
毎日手でなでる?わけですから
一年もたたずに木の艶がでて
その風合いも気に入っています。
室内デザインに力強さがある時でも
(梁を表しにしたり、古い民家の改装をした場合など)
一般的な無垢の木を使った家でもとても合います。
でも、室内のイメージ、
そこに住む方の雰囲気などから
もう少し繊細さを出したい場合もあります。
ということで
偶然みつかりました。
今回は伊礼さん(^^♪
可児の家はこれです。
丸棒手すりより手間はかかりますが
埋め込んだ堅木が気に入ってます。
紙太材木店の標準手すり2種でした。
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