社長ブログケヤキの木の下で
2020年2月5日
最初に言ってくれ~ Q1住宅チラシ再々修正・・・
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝もマイナス1.5度の川辺町
例年に比べれば少し高い気温のように思います。
気象庁の過去の統計を見ると
1981年2月初めのお隣の美濃加茂市の最低気温は
2月4日 マイナス3.1度
2月5日 マイナス6.1度
2月6日 マイナス6.5度
2月7日 マイナス5.6度
2月の末はどうでしょう
2月26日 マイナス6.3度
2月27日 マイナス6.4度
28日にはなんとマイナス8.6度を記録しています。
しかも26日の一日の平均気温はマイナス3.9度
27日はマイナス3.5度
28日はマイナス2.4度
若い方が聞いたら現在の札幌の間違いじゃないか?と思われるかもしれません。
美濃加茂市でこの温度ですから
周辺の郡部はもう少し低かったでしょうね。
その美濃加茂市はなんと新しい地域区分表では5地域から6地域にされています。
昔?に比べ暖かくなったからと言うことでしょうが
そのことをそもそも知っているのは50代以降
30代の方は生まれていないので今の冬が普通ですから
冬はこんなものかと思ってしまいますが
わずか40年でこれほどの変化が起きるのはやはり異常
温暖化が二酸化炭素が原因とするならば
何か対策を取る必要があります。
住宅の場合、
LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス)と言うのがあって
住んでいる最中のCO2発生量だけでなく
住宅を構成する材料や建築中、あるいは最終的に建て替える時まで含めて
CO2を極力出さない(マイナスになる)住宅というのがあります。
筑波には5年ほど前に実験住宅も建てられていますし
現在ではLCCM住宅を建てれば補助金も出ますし
最近では一般的な企業だけでなく
工務店でもSDGs(エスディージーズ)を謳うところも出てきました。
日本だけでなく世界も含めて住まいの大きな流れは
エネルギーを極力使わなくても生活できる住まいに向かっていくと思われます。
さて、来週開催する大門の家も
エネルギー消費が少ないだけでなくSDGsを意識した家です。
前回、チラシのダメ出しの話をしましたが
なんと、またもや、まさかのNG
代表理事から
あれを見た時
省エネ基準住宅の20%しか減らないの?と錯覚するのでは?
1/5と言う表現の方がいいでしょう。
確かに、その懸念は以前からあったけれど、
QPEXの表記も%になっとるやんか、
最初に言ってくれ~
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