社長ブログケヤキの木の下で
2020年8月17日
新築現場での暑さ対策
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨夜の夕食は鮎
炭火で焼くのがお約束ですが
私の担当なので汗だくになりますから
ビールを飲みながらと言うことになります。
魚を焼く時は直火の遠火
焼き加減次第で美味しさは大きく異なります。
一流の職人が焼くと、頭からヒレまで
骨に当たらず食べることができますが
私は遠く及びません。
幼馴染からの頂き物で
白川で釣った帰りに寄ってくれました。
ほどほどの大きさで美味しくいただきました。
さて、この暑さ
新築現場での作業はエアコンではなく
大型の扇風機が2台ですが
熱風が吹いてくる・・・・
ということで検討しているのがポータブルエアコン
レビューなどを読むと
室内全体は当然難しいにしても機器の前では涼しいとのこと
扇風機でも風の届く範囲でしか効果が無いのだから
ポータブルでは当たり前でしょう。
ただこのタイプのエアコンの特性は
簡単に言うと室内機と室外機が一体になっているので
排気、排熱が必要になります。
アイリスオーヤマのものなど
窓に排気口を付けるものが多いのですが
排気しているということは
どこかから排気した分の外気が入ってくることになります。
となると、一般的な室内に設置する方法ではなく
本体は部屋の外に置いて冷気だけ室内に取り入れたほうがものとしては使えそうです。
イメージはスポットクーラーを部屋の外に置き
冷気だけ窓から入れる、でしょうか
そうなるとアイリスオーヤマで今人気の室内設置タイプでは無く
以前からある本体から首が伸びているものの方がよさそうです。
後は冷気を入れるための窓に細工をすればいいでしょう。
出来れば6畳用のエアコンと同じ程度の能力(2.2KW)があれば
そこそこ行けるのではないでしょうか。
早速、購入して現場で使ってみるつもりです、
結果はまた報告しますね。
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