社長ブログケヤキの木の下で
2010年3月2日
いつかな~?
こんにちは、
紙太材木店の田原です。
12月に建前をした
川辺町の荒壁の家、O様邸
塗った土もだいぶ乾いてきましたが、
まだ乾ききっていません。
上の写真の反対側の部屋から撮ると
このように、貫の部分がまだ湿っています。
一階の和室の西側の壁は、
お隣が隣接して、日当りが少なく
風通しも制限されますので
壁の色が上の写真に比べてまだ濃いままです。
まだしばらくはこのままの状態で壁を乾燥させます。
でも、裏の工場では
松田大工さんが
鴨居や敷居に鉋(かんな)をかけています。
超仕上げ(ちょうしあげ)と言って、
大きな鉋を固定して
その上を鴨居や敷居を滑らせていき
鉋の刃で削っていきます。
しゅるしゅると桧の鉋くずが
小気味よくでてきて
工場に入るだけで桧の香りが
充満してます。
それでは
皆さんまた明日。
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