社長ブログケヤキの木の下で
2010年6月8日
艶
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
川辺町、荒壁の家O様邸
化粧仕上の柱や鴨居、
桁の養生紙を剥しました。
全て、桧の無垢材ですので
荒壁を塗る時の泥の跳ねや
汚れた手の痕が付かないように
養生紙が巻いてあります。
外部の中塗りが始まりますので
その前に取り外したのですが、
カッターでキズをつけないように
慎重に取り外していきます。
養生紙を巻きつけておく
テープのノリもしっかり付いてますので
きれいに取るのに一苦労で、
朝から取り始めて、
結局4時までかかってしまいました。
それでも、養生の紙を剥すと
桧の無垢材はさすがに美しく、
思わず、写真を撮ってしまいました。
和室前の広縁の大鴨居です。
写真を撮る私の腕が無いので
なかなかきれいに撮れませんが、
艶もあり、思わず見とれてしまいました。
和室では、松田大工さんが玄関ホールの桧の床板を
自動カンナで削っています。
この後、手の鉋で仕上げをします。
山のように鉋屑(かんなくず)が出ますが
桧の香りでいっぱいです。
それでは、皆さん
また明日。
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