社長ブログケヤキの木の下で
2023年7月26日
今年の新住協の総会は青森
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
快晴、気温もまだ26度。
事務所の窓やドアを開け放すと
気持ちのいい風が入ってきますが、
網戸がありませんから蚊も入ってきます。
事務所に蚊取り線香は必需品です。
電子蚊取り線香もあるのですが
目で見える視覚的な要素が無いのでNG。
アナログな事務所です。
新住協の事務局から
今年の全国総会の案内が来ました。
10月の5日、6日
リアルな全国総会は4年ぶりで、
前回の仙台から今回は青森です。
今回は青森(浅虫温泉)と言うことで
旅館を貸し切っての開催です。
懇親会から二次会三次会まで、
更にはその後まで…
旅館内で完結となります。
青森と言えば本州最北端、
むつ市には菊池組さんがいます。
もちろん二日目の分科会の
見学コースに入ってますが、
バスの人数の関係で先着40名まで。
実はむつ市は青森市からは
陸奥湾を挟んだ向かい側、
2時間ほどもかかる遠方。
高速道路はありません。
名古屋から41号線を下呂あたりまでと
同じでしょうか。
恐らく、すぐに埋まってしまいますから
会員の方はお早目に、
お申し込みをお願いします。
今回の総会は遠方の青森。
アクセスはあまりよくありませんし
コロナもまだ終息ではない。
また、zoomで参加もできますから
実際のリアルな参加者は
それほど多くないのではと
理事会では予測していたのですが、
FB上では青森行きの
安売りの飛行機のチケットが
既に完売とか。
仲間内の工務店に聞いても、
皆さん参加の予定が多いんですね。
青森は今回の総会が無ければ
そんなに行く機会がありませんが、
菊池さんの自邸や
竣工物件が見られるとなると話は別。
バスに洩れたらレンタカーでという
強者もいますから
さて、どうなることでしょう。
今年も暑い夏がやってきました。
欧州では40度越えの猛暑
(ローマで41.8度、シチリアで46.3度 イギリス40度)
日本でも温暖化が進む中
どんな性能の家を建てるのか
どのようにしたら
暮らし易い家になるのか
そのこと抜きに、
住まいを設計することは
考えらない時代になりました。
特に夏の湿度の高さはアジア特有のもの。
気温と日射だけなら
工夫の余地はたくさんありますが、
そこに湿度もとなると
一筋縄ではいきません。
残念ながら一筋縄ではいかないことを
理解している設計者は
それほど多くはいませんし、
その対策となると
学校では教えてくれませんから
自分で勉強するしかありません。
今回の新住協の総会。
そんな幾つになっても勉強と思ってる
工務店や設計事務所の親父が集まります。
それは自分自身の成長や変化のため
家族や社員、職人さんのため
そしてまだ見ぬ住まい手のために
もちろん、
吞むためだけにという人も
若干いますが・・・
このような会合では
そっちの方が中身が濃いケースも
多々ありますのでご容赦。
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