社長ブログケヤキの木の下で
2015年5月13日
ジャッキで家を持ち上げて土台を入れる 春明の家
こんにちは
紙太材木店の田原です。
ちょっと遅めの更新です。
今週は毎晩何らかの会合があったり
現場も動きが慌ただしくなってきたりで
前の晩に下書きをすることが多いのですが
昨夜はそれができず
朝も一番から出かけてましたので
この時間となった次第です。
朝から出かけていたのは
春明の家を持ち上げて土台を入れてるから
こんな具合に柱が宙に浮いてます
アップで見るとよくわかります。
ジャッキで持ち上げながら
順次土台を設置していきます。
揚げ家とか曳き家と言って
昔から家を持ち上げたり、
水平に移動させたりというのはいろんな手法がありました。
今回は平屋ですからそれほど重くありませんが
面積は40坪ほどもあってかなりの大きさ
でも、これくらいなら専門家を呼ばなくても
可能なレベル、ということで
近藤大工さんやら大池工務店の皆さんに手伝ってもらって
揚げ家をした次第
本格的にやろうとすれば
予算も膨れ上がっていきますから
脳みそに汗をかいてもらって
ひと工夫しました。
以前した工事では
玉石はそのまま残して
大断面の構造材の梁を土台の代わりに入れるなんてこともしました。
予算やその時の状況、
使用目的などいろんなケースに合わせる必要がありますから
脳みそも汗をかかないわけにはいきません。
住宅医協会の検定会が月末に迫ってますから
その資料作りをいつするか
悩ましいところです。
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