社長ブログケヤキの木の下で
2017年12月8日
次世代省エネ基準程度の性能なら試してみる価値あり、24時間エアコン
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
すっかり寒くなってきました。
もう12月ですから当然ですが
エアコン暖房の方はすでにつけっぱなしにしているでしょうか?
これくらい寒くなってくると
家全体が冷えてきますから
帰宅してから暖房しているとアクセルとブレーキを交互に踏んでいるのと同じですから
それなりにエネルギーを使います。
そこそこ断熱がしっかりしている家と自負されている家なら
留守の時や就寝中は温度設定を少し低くし(20度程度)
家にいる時は22~23度に設定してみましょう。
朝、起きがけのリビングや寝室の温度が20度あると
ベッドから出るのが億劫なんてことにはなりませんし
家の中全体が暖かいと
とてもゆったりした気分になります。
毎朝、リビングや寝室のファンヒーターの前で凍えて着替える生活を少し変えてみると
新しい生活が待っています。
朝の寒さに対するストレスがなくなることがこれほど楽になるのかと
驚かれるかもしれません。
電気代の気になる方はワットチェッカーをエアコンのコンセントにつけると
使用した電気代がわかります。
以前は2.3千円してましたが
最近は千円を切るものも出てきてます。
節電 エコチェッカーET30D
1kwの電気代も設定できますから
エアコンを24時間つけたままにしたとき
いくら必要か計算できます。
灯油のファンヒーターを家にいる時だけつけるのと
24時間エアコン暖房した時の暖房代の比較だけでなく
朝の寒さのストレスからの解放感も含め比較してみましょう。
家の性能にもよりますが
千円のワットチェッカーなら一度試してみても色々使えますから損はありません。
24時間が気になるなら就寝中だけとか
日中の3時からタイマー設定でとか
工夫すると使い方は色々
暖房代と快適性、それに健康性も考慮に入れる必要があります。
来年の4月の初めまで
暖房器具は必需品、健康に生活するためには
まず、風邪をひかないことでしょう。
次世代省エネ基準程度に家であれば試してみる価値はあります。
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