社長ブログケヤキの木の下で
2020年4月27日
ZOOM用のマイクを購入
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
新緑が気持ちのいい紙太材木店です。
一昨年の台風で倒壊した木製フェンス(実はその奥にある材料置き場の目隠し)は、黒く塗装をするか
このまま何もせず経年変化させるか
を迷いながら楽しんでいます。
事務所やショールームは白と黒か濃い茶で統一してますから、
最初はこの色に違和感がありましたが
迷っているうちになんとなく馴染んでき感が出てきました。
さてコロナ。
東京での感染者数が次第に減り始めて、
なんとなく希望のようなものが出てきました。
大手HMの新築住宅の3月の受注速報が発表されてます。
商売柄大手HMの受注動向や展示場来場者数の変化は常に意識していますが、
こちらの数字を見るとかなり厳しいものがあります。
戸建て住宅に限れば
大和ハウスが▲12%
パナホームが▲23%
三井ホームが▲38%
住友林業が▲30%
へーベルハウスが▲32%
積水ハウスが▲19%
住宅業界に限らず多くの業種で影響を受けています。
上記の数字は3月分ですから、
それまでにある程度打合せもしてるものと予想されます。
コロナ対策が強化されたのは3月からですから、
その影響が顕著に出てくるのは4月、5月になります。
例年、5月の連休は住宅業界にとってはイベント目白押し。
鵜の目鷹の目で新築検討者探し、囲い込む時でもあります。
それが展示場やSRのクローズとなると、
影響がどれほどのものになるか誰も想像できません。
一条工務店の基礎工事を毎月3棟ほどこなしてきた私の友人は、
先日担当者から5.6月は発注物件が無いと連絡を受けていると
言っていました。
このような状況で
新規の住まい手との打合せで脚光を浴びているのがZOOM打合せです。
先日もFBで新住協の仲間が自宅兼モデルハウの見学会を
ZOOMで開催してました。
同業の仲間の参加が7割以上、
つまり、皆さんまだZOOMに不慣れで
どのように使ったらいいか、
あるいは開催したいいか手探り状態のところに、
あすなろ建築工房の関尾さんが呼び掛けて開催したものです。
いろいろハプニングもあったようですが(私は残念ながら打合せと重なり参加できず)
コメントを読むとZOOMでの開催にかなり手ごたえがあったようです。
紙太材木店でも4月からZOOMでの打合せをしてます。
ノートパソコンに内蔵しているカメラとマイクが今一つ。
特に音声が気になったので早速購入したのがこちら。
Blueのyeti NANO
意外に大きく、それに重いのでびっくり。
社内で試験したところバッチリでしたから期待が持てます。
あとはもう少しいい顔に映るように
カメラも思案しなければなりません(笑)
ノートパソコンであればカメラとマイクが内蔵されていますから、
いつでも打合せやお話ができます。
新規でお問い合わせの住まい手の方で、
ZOOM打合せをご希望の方はその旨お知らせいただければ可能です。
見学会もZOOMで室内を見ながらなんて時代が来るかもしれませんね。
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