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社長ブログケヤキの木の下で

2020年3月4日

ツイッターも俳句と同じ 森山高至さん


おはようございます、

紙太材木店の田原です。
昨日からてきめんに花粉の症状が出始めました。
コロナ対策でマスクが買われてしまってますからどうなることか…
ティッシュやトイレットペーパーも品切れとTVで言ってましたが、
田舎ではそんなことはないだろう、などと思っていたら
昨日のホームセンターに行ったら本当に棚が空っぽ。
国内生産が大半を占めていて、
在庫が山ほどあると報道されていても買い占めるのは何故なのか?
花粉症の鼻水がかめない!!
コロナついでに
昨日、建築家の​森山高至さんがツイッター​で
そういう意味では閉鎖された中で全館暖房空調を循環させているような環境がよくなことがわかる。北海道や札幌しかり。そういう意味ではこれから北欧やロシア、カナダでの感染の広がりが危ぶまれるだろう。

なんて、つぶやいたもんだから
FBでは森山さんが?となっていろいろ議論されました。
理由は上の文章をそのまま読むと
住宅で全館空調している家が危ないとも読めるわけです。

森山さん、実は施設やビルの空調のこともとても詳しく、
ある意味専門家ですから??と…。
実務者に影響力のある人が
この発言をするとミスリードになる、となったわけです。

実務者だけでなく一般方が上の文章をそのまま読んでも、
全館空調の家が危ないと取られるわけです。
読点、つまり 、が入って、尚且つ森山さんの背景を知ると
また違った意味になります。
そういう意味では閉鎖された中で全館暖房(して)、空調を循環させているような環境が良くない~

以前、​ダイヤモンドプリンセスの空調​について書きましたが、
寒冷地の施設やビルなども省エネのため
一部の空気を循環させていますから、

森山さんはそのことをメインに言いたかったのだと思います。

全館暖房してと言うのが付いているのは
空気を温めることでの乾燥によるウイルスの喉に対する付着しやすさ
を言っていると思います。

実際のところは森山さんに聞いてみなければわかりませんが、
発言の趣旨は上のようなことではないでしょうか。
(全く違っていたりして…)
ツイッターのように字数が制限された文章と言うのは
ある意味俳句と同じように
想像力を働かせて読む必要がありそうです。

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