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社長ブログケヤキの木の下で

2020年6月26日

「Q1.0住宅を、基礎からきちんと身に付ける総合講座」(仮称)

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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

昨日は新住協の理事会。
関西の清水さんの画像をお借りしたので、
彼は写っていませんが出席されてます。
時節柄オンラインの会議ですが、ZoomではなくGoogle Meet。
事務局の久保田さんが、
しばらくは使用するのに人数制限がないからこちらにしたとか…

予約や招待もこちらの方が使い勝手が良さそうですから
少しZoomに慣れてたところですが、
住まい手の方との打合せはこちらにしてもいいかもしれません。
画像をよく見ると私だけが広角で写ってます。
実はオンラインの打合せ用と言うことで
ノートパソコンについているものではなく、
別途、購入したカメラを使っているためですが、
後ろの棚少し整理しないと…
一般の方のお伝えできる事としては、
新住協のマスター会員が全国で83社から102社に増えたことでしょうか。
中部東海支部のエリアだと7社ありますから、
ある程度のエリアはカバーできます。
住まいの性能を見る時、様々なソフトがあります。
QPEXを使うことで限られた予算の中で、
そのお金をどこに使うとどれだけの性能の家ができるかがわかります。
壁や天井の断熱材の種類や厚さを変えると
いくらかかって、どの程度の性能になるのか。
予算内にあわせて付加断熱をするとき、
どれだけの厚みで何を使えばいいか。
高性能な住まいを作るうえで設計者には欠かせないツールですから、
QPEXを使わないで設計することは考えられません。
冷暖房費がいくらになるか。
そのコストがどれだけ必要なのか。
予算内に収めて同時にQ1住宅のレベル3にするには、
床、壁、天井・屋根、サッシ、換気
どこにどのように何を使うかを、
QPEXで確認しながら設計することができます。
同じ図面でAPW430とエルスターX、サーモスXで
断熱性はどう違うか?
一冬の暖房費はどう違うのか?
費用はそれぞれいくらかかるのか?
住まい手にはどのサッシを提案するのか?
設計者としては性能値だけでなく、コストも考える必要があります。
明確なエビデンスに基づいた提案が、
これからの住まいづくりには求められます。
どこかのFCに入ればいいという時代ではありません。
ということで、
一般の実務者も参加できるオープンセミナーを
全国各地で開催します。
「Q1.0住宅を、基礎からきちんと身に付ける総合講座」(仮称)
既に関東や四国では日程が決まってますので、
新住協の各支部に問い合わせ頂くとわかります。
(中部東海はまだ日程が決まってませんm(__)m)
Q1.0住宅を深く知りたい、設計をしてみたい、造りたい
そんな方の参加をお待ちしてます。
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