HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2021年10月20日

そりゃしゃぁない


高性能な家は、日射とサーキュレーターも上手に活用
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
本日は快晴。
あさの気温も11度と、この時期らしくなってきました。
一昨日はかなり冷え込んだので
隣町の七宗町に住む友人は、薪ストーブを焚いたなどと言ってました。
かくいう私もエアコン暖房を始めていますが、
以前に比べて暑さ寒さを我慢することなく、
すぐに暖房や冷房をするようになったような気がします。
エネルギーや二酸化炭素の事を考えると少し後ろめたい気もしますが、
健康との間で天秤がかかると
リモコンのスイッチを簡単に押してしまいます。
エネルギー計算のしてある住宅を建てていますから、
住まい手の方には
「暑さ寒さを感じるようなら
我慢することなく暖房、冷房をしてください、健康第一です」
と常々言っている。
年間の冷暖房を含めた消費電力がどれくらいになるかは
計算して伝えてありますので、
住まい手の方もある意味安心してエアコンのスイッチが入れられます。
基本的に暖房や冷房を始めれば
スイッチを切るのはシーズン終了後。
24時間、暖房や冷房をすることになります。
しかし
母屋は100年前の家
寝てるところは離れで30年前の2x4、
というのが私の現実…
住まい手の方には、
健康第一、暖房しろ、冷房しろと何度も言ってるからか
自分の家の性能を顧みず冷暖房すると、
やはりそれなりに電気代がかかってしまいます。
健康か節約か我慢か
健康を言い訳に快適か
実は昨日、兄と話をする機会がありました。
兄は大手HMに勤めていた関係で
17.8年前にそこで2x4の住宅を建てたのであるが
全館空調である。
「全館空調ええぞ、家中快適や、寒い母屋と雲泥の差や」
「そりゃそうだよね、電気代、どれくらいかかってるの?」
「う~ん、冬場は4万超すけど、均すと月3万ちょっとかな」
「ふ~ん、それなりにかかるね」
「まぁ、そりゃしゃぁない」
均すと月3万ちょっと、年間36万である。
17.8年前の大手HMの全館空調
そりゃしゃぁないと言うしかない…

Archive

ご相談予約
資料請求