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社長ブログケヤキの木の下で

2022年5月30日

内職

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は土場の草刈り。
連休中にも刈りましたが、3週間も経てば大げさに言えば
草原か!
田舎では夏に向かっていたるところで、
草刈り機のエンジン音が聞こえることになります。
草刈りの前にしていたのが、
羽島の家と本荘町の家で使う部材の作製。
長期にわたって気密性の確保を担保するものですが、
一般には市販されていないので自作することになります。
高性能な住宅で使う部材は昔は市販されていなくて、
自分で工夫して自作なんてこともありました。
今では様々なものが市販されるようになりましたが、
それでもまだのものもあって
それらは自分で作る以外ありません。
下の写真も今では作ることもありませんが、
懐かしいもの…



気密シートは平面ですから

立体的に処理しなければならない箇所は、
折り紙のように折るか
何らかの加工をする必要があって、
上の写真は柱と床の取り合いや
サッシ枠の角など
気密シートのピンホールができる場所で使っていたもの。
今では気密柱バリアやシールドコーナーがありますから、
便利な時代になりました。
そうはいっても
まだまだ一般には市販されていなくて
自作せざるを得ないものもあるわけで、
どうしているのか知り合いの工務店に聞いても
気になってるけど、
そこはええんとちゃうという答えが多いのも事実。
自己満足の世界と言われればそこまでだが
信じるところを進むのみ。
とはいっても
30度を超す中での草刈りと
工場での作業で
今朝は体の節々が痛い・・・

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