HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2023年2月20日

目安は?


おはようございます、

紙太材木店の田原です。
先週の次世代住宅建築ステップアップ研修
午前中はM’s建築設計事務所の
三澤文子さんの講義。
MOKスクールを主宰されていて
毎年のように
お世話になっいてましたが、
コロナの関係でここ3年ほど休講でした。
ようやく今年から再開です。
以前橘商店のFBで開催の予定と言うことは
知っていましたが、
いつからかわかりませんでした。
三澤さんから
5月20日(土)から
始まりますから来なさいね、と。
出来の悪い生徒ほど
名前を憶えて頂けているようです。
講義に出ていた同業仲間2名ほど
勧誘しました。

今回のような研修に
積極的に出てくる実務者は、
常に実務者としての
向上心のある人間が多いのが特徴です。
大学で建築を学んで
設計事務所勤めをして
木造住宅を設計し始めると
ナンニモシラナカッタ…
建築の奥深さや
己の未熟さが痛感できます。
そこで未知の沼に
手探りで突き進んでいくか
知ってる範囲でほどほどで過ごして
楽をするか
5年10年15年後に
どんな住宅を設計するかは、
過ごした年数で大きな違いが出てきます。
自分に負荷をかけてきた人は
研修や勉強会にストレスを感じませんから、
誘って興味があるようなら
二つ返事で参加するとなります。
そうでない人は何を言っても、
あれこれ理由を付けてお断りとなります。
そういう意味では
新築や大規模な増改築を
お考えの方は
担当する設計者や工務店の社長が
何かの勉強会に出ているか
あるいは研修会に
定期的に参加しているかは
実務者としての姿勢を見る
一つの指標になります。
どういうことが起こるかと言うと
同じ方向を向いている工務店や
設計事務所の実務者は
研修会や勉強会で定期的に会って
懇親会などでは情報交換して
親しくなってますから、
実は親しい友人関係であったり
飲み仲間?であるケースが多い
お酒が飲めなくても研修会の後の
懇親会には必ず参加という
意識の高い実務者も
かなりの割合でいますから、
飲める飲めないは関係ありません。
工務店や設計事務所の
実務者の姿勢を見る一つの目安は
今月は誰と飲んだんですか?
と聞いてみることかもしれませんね(^^♪

Archive

ご相談予約
資料請求