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社長ブログケヤキの木の下で

2013年5月6日

ルクルーゼで作ったテリーヌ

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
連休も最終日
晴天で気持ちのいい朝です。
さて、連休なので
本日のブログはお料理ブログ
ご興味のない方は飛ばして下さい
食いしん坊には必見、いや必読かもしれません。
先日、ポチッとしてしまった
ルクルーゼのテリーヌ型
早速、
パテ・ド・カンパーニュに挑戦です。
事前に購入したのは
キャトルエピス(スパイス)、豚の背脂、ルビーポートワイン
クレピーヌ(クレピネット)網脂
どれも通販で安く購入できます。
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先ず、豚の肩ロース700gを5ミリ角に切って
塩大さじ1、胡椒小さじ1.5、キャトルエピス小さじ1を揉みこんで
冷蔵庫に1時間置く
適当な私は5ミリ角に切るのが面倒で
1cm角程度でいいだろう・・・
あとで粘りが出るまで揉まなければならないのですが
1cmではなかなか粘りが出ず、
30分も揉む羽目になりました。
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豚レバー、鳥レバー各100g脂肪や筋を除いて
塩水(1Lの水に塩小さじ1)につけて冷蔵庫に1時間
水気を切って1cm角に切って
ルビーポートワイン大さじ2をまぶして
冷蔵庫に30分
豚の背脂70gは5ミリ角に切って
湯煎にして2分
水気を切っておく
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玉ねぎ大1個、にんにく2片、生姜親指をみじん切りにして炒める
茶色に色ずく直前まで
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ここで角切りにした
豚肩ロースを取り出して
氷水に当てながら粘りが出るまで
手で揉みます。
きちんと5ミリ角に切っていれば
粘りが出るまで早く済みますが
ずぼらで1cm角に切ると
30分は揉む羽目になります(泣)
粘りが出たら
すべての材料を合せ(背脂、レバー)
溶き卵1.5個、白ワイン大さじ2、ルビーポートワイン大さじ2
ブランデー大さじ2を入れてさらに混ぜ合わせます。
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型の内側に網脂を敷きこみます
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空気を抜きながら
隙間なく詰め込みます。
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最後にもう一度網脂をかぶせて
ラップフィルムをかけます
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これで初日は終了
焼いてすぐ食べれると思っていたあなた
まだまだです。
ここまで時間にして2.5時間ほど
夜の10時に始めたので
出来たのは12時を回っていました。
冷蔵庫に一晩いれて味をなじませます。
翌日
冷蔵庫から出して室温に戻して(3時間程度)
ローリエの葉っぱをのせて
天板にパットをいれてパットに布巾を敷く
その上に型をいれてパットにお湯を半分ほど入れる
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蓋をして160度のオーブンで30分焼き
蓋を取って再度30分焼く
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焼きあがったら冷水のなかにいれ
600g程度の重石をして冷めるのを待つ(1時間程度)
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これで2日目終了
焼きあがってすぐ食べれる思ってました?
まだ食べられません!
冷めたらラップをして
冷蔵庫に一晩
もう一度味を落ち着かせます。
3日目
ようやく完成
長かった~
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さて講評
塩味がガツンと効いていて
人によって好みの分かれるところ
パンと一緒なら問題なしだけど
前菜でこのテリーヌだけだと少し塩がきつい感じ
最初の練り込みの時の塩大さじ1をもう少し減らしてもいい
豚レバー
鳥と豚のレバー両方使いましたが
獣臭さがあると家内に言われました。
私はこんなものかと思ってるのですが
臭いに敏感な方は
豚レバー無しで鳥レバーだけでもいいかもしれません。
重石を軽目にすると
ギュッと肉がつまり過ぎない食感になるようなので
次回はもう少し軽目の重石でやってみます。
肉がギュッと詰まった感じがしたと言われました。
お肉ばっかりなのがこのテリーヌですが
同じ材料で中に
ドライ無花果、甘栗、ヘーゼルナッツ
ピスタチオの入ったものもあります
彩りを考えると女性にはそのほうがいいかもしれません。
次回作って見ますね。
しばらく夕食の前菜はテリーヌになりそうですが
冷凍保存も出来ますから使い勝手もよさそうです。

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