HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2013年6月19日

隠してお部屋スッキリ!?

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
最近の暑さは一昔前なら夏の暑さ
まだ6月でこの暑さ
今朝も暑くて目が覚めて額に汗が出ていましたから
今年は相当覚悟する必要がありあそうです。
もちろん田舎のことですから
窓やドアは開け放して寝てます。
さて
エアコン
実は
設計者やデザイナーには一番の嫌われ者
部屋の雰囲気を壊す
場違いなモノ
そこにあってはいけないものなど
散々な評価にあってます。
必然的にこのような設備は
嫌われて人の目に触れないように隠されるハメになりがち
和室の押入の上の壁の中に押し込まれたり
居間や寝室では本棚の上にわざわざ壁を作って目に触れないように。
最近読ん住宅雑誌には
堂々と
エアコンは隠す!
「壁に外付けにされたエアコンはできればさけたいもの。
設計段階からエアコンの場所を決め、ルーバーなどで覆うデザインにする。
この家では各部屋でエアコンを隠すインテリアが徹底されている。」
と解説され
本棚の上の隠されたエアコンの写真が掲載されている。
Googlで検索すると
なんと一番上には
隠したエアコン写真がトップに来ていて
お部屋はこんなにスッキリなんて・・・
でも2番目以降は
エアコンを隠したばかりに
風量が半減でちっとも暖かくならず
仕方なくエアコンを隠しているルーバーを
取り外して使っているなどなど
後悔している方のご意見が多数
基本的に
エアコンは隠すべからず
室内機も室外機も同じ
隠せば性能は大幅に低下します。
わかっちゃいるけど
デザイン優先だと
どうしても隠したくなる。
額に汗をかきながら
ちょうどいい涼しさ、なんていう
パッシブデザインな暮らし?
それともエアコンをかけながら
ファンヒーターを点ける
二重暖房な生活?
暑さ寒さを我慢するか
デザインを取るか
あなたはどっち?

Archive

ご相談予約
資料請求