HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2014年2月28日

換気システムと建物でするPM2.5対策

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
川辺町、昨日の雨が残っていますが
気温も下がっているで霧と靄(もや)に包まれています。
何が違うの?
気象観測では視界が1キロ以上ある場合を靄、
1キロ未満だと霧とか
というわけで、
PM2.5
中国も大変だけど九州あたりも大変だななどと思っていたら
東京でも基準値を超えたとか
もう日本中どこでも可能性があり。
対策は
1.屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らす
2.外出時はマスクを適切に着用する
3.換気や窓の開閉を必要最小限にする
現実には外に出るときはマスク着用
家の中では何もしない?
窓の開閉はこの時期好んでする人はあまりいません。
換気を最小限
花粉が入ってくるので花粉症の方がいる家では
恐らく24時間換気扇も止めてるはず
でも、あさ目が覚めればいきなりくしゃみが出ますから
実際には花粉は入ってきてることになります。
これは家中に隙間があるわけで
2×4の家(C値2程度)でも家の壁に直径20cm程度の穴が開いてる訳で
花粉どころかPM2.5などという細かな粒子は入り放題
台所で換気扇を回せば・・・
リフォームの解体時にはマスクをしますが
経験上、どんなマスクを使っても
鼻の両脇からホコリが入って来ます。
ホコリなので色が黒いからマスクの鼻の脇が黒くなってるのですぐわかります。
そして鼻をかめば真っ黒な鼻水
ホコリなので黒い色ですぐにわかりますが
花粉やPM2.5ではそこまで色がつかないでしょうから
目で見てわかるということにはなりません。
外出時は仕方がありませんが
家にいるときは空気清浄機ぐらいしか手はなさそうです。
でも壁に穴が開いてるわけですから
マッチポンプであることに変わりはありません。
少しでも吸引料を減らそうと思えば
壁に開いてる穴を小さくすることと
24時間換気の換気装置を壁付けの最低のものではなく
きちんとしたそれなりのものを設置することでしょうか
紙太材木店で使ってるオカトミの第三種換気システムDELITE DSDD

これはいいですよ(^_^)
DSDD概念図web.jpg
本日は換気システムの自慢でした。

Archive

ご相談予約
資料請求