2014年8月1日

久々の本の紹介　西方里見さん

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
もう7月が終わってしまいました。
1週間がビュンビュンと、ひと月は足早に過ぎ去っていきます。
昨日来られたお客様
奥様の知識が住宅初心者には思えぬほど深く
こちらがそんなことまでと思うほどのセミプロ級
そこいらの営業マンではとても太刀打ちできそうにないほど。
質問ももうほとんどご自分で調べられて答えがわかっていて
最終確認の意味でされてるよう
とても勉強熱心な方なので
西方里見さんの実務者向けの本をお貸ししようと用意してたら
　
「あ、それこのあいだ図書館で借りてきました」
(ﾟoﾟ;;
ネットでいろいろ調べる方は大勢います。
しかし情報量が多すぎて本質にたどり着くには紆余曲折の連続
右派から左派まで多量の情報を吟味しなければなりませんから
たどり着くにはやはり物差しが必要で
その物差しとは科学的な思考
図書館に行かれて実務者向けの本まで借りる方は希、
でも実は一番の近道だったりします。
文学的に言うなら狭き門
「狭き門より入れ。
滅びにいたる門は大きくその道は広い。
そして、そこから入っていくものが多い。
命にいたる門は狭く、その道は細い。
そして、それを見出すものは少ない」
（マタイによる福音書第七章）
本は
「プロとして恥をかかないためのゼロエネルギー住宅のつくり方」
一般の方にもわかり易く書いてあります、
アマゾンの内容紹介では
エコ住宅の第一人者である西方里見氏。
氏の光熱費がかからない住宅づくりのノウハウをまとめた一冊。
氏の事例の詳細なデータのほか、
エコ住宅をつくるうえでの設計と設備に関するノウハウを紹介。
オールカラーで分かりやすく解説しています。

体にストレスのかからない
暮らしやすさをお考えの方には必読の書です。
わからないことはご相談下さい。
さて
ビフォア、アフタ－


昨日は一家総出で珪藻土塗りをされてたとか、
夏休みですからお子さんたちのお手伝いもあって
かなり進んだようです(^O^)