HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2017年4月28日

紙太材木店に来るとタケノコが付いてくる!この時期限定

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝は6度を切っている川辺町
美濃地方ではまだこんなものでしょうか
日中は快晴で20度を超えそうですが
朝晩はまだ暖かく過ごしたいものです。
いよいよタケノコの季節です。
早稲(早生)「わせ」のタイプでは無いので
ようやくといった感じです。
既にかなり前からスーパーでは見かけてましたし
町内でもとっくにと聞いてましたから
いつになったらと気にしていました。

ご覧のように道沿いにある竹林
田舎住まいなので紙太材木店からも徒歩2分
これからしばらく一輪車を引いて行って掘ってくるのが毎朝の務めになります。
タケノコの周りを少し掘って

鍬で収穫

一撃で採れれば気持ちがいいですし楽なんですが
名人ではありませんから少々手こずります。
初物の収穫はご覧の通り

帰ると竈(かまど)には既に火が入れてあります。
こんな田舎でも竈(かまど)が現役なのは紙太材木店だけとか
毎年消防署の署員が「かまど検査」に来ます。
かまど検査なんておそらく知らない人が大半だと思いますが
今回調べてみたら日本中で行われているようで
多くは地元の消防団が行っているようです。

掘ってきたタケノコは直ちに皮をむかれ
この中に放り込まれます。

米ぬかを入れて炊くというのが普通のようですが
掘って15分もしないうちに茹でてしまいますから
ぬかは全く必要ありません。
タケノコのほのかに甘い香りが漂います。
この時期のお客様の特権は
この朝堀り、即炊いたタケノコがお土産になります。
今年の第一号は昨日打合せをした品野町の家のご一家
6人家族ですからすこし多めでした。
奥手のタケノコですから
連休中もあります。
タケノコ好きで新築検討中の方は
紙太材木店をお訪ね下さい。
もれなくタケノコが付いてきます(笑)

Archive

ご相談予約
資料請求