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社長ブログケヤキの木の下で

2013年4月24日

蓄熱薪ストーブもありか?

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
薪集めの季節もそろそろ終盤、
今シーズンはあまり集められませんでしたが
以前集めて溜まった薪玉がまだ随分あり
しばらくは与作8号での薪割り生活となりそうです。
さて、
先日畜熱薪ストーブなるものの存在を知りました。
畜熱薪ストーブ?
調べて見るとドイツ(Olsberg)や
スイス(Tonwerk Lausen Ag)のものがあります。
特徴は
・薪の使用量が格段に少なくてすむ
 (1シーズンで約1.5m3~3m3ぐらいらしい、事務所のマキコは6m3程度)
・一回の薪の投入で、(薪を5~6本)
 6時間~14時間の放熱
燃焼時間は2時間程度で
ストーブ本体がその熱を畜熱して
放熱する時間が6~14時間と言う事らしい 
薪集めに苦労しているわが身としては
魅力的なストーブ
ただし
畜熱させる関係で
重さが200kg~400kg!!
ちょっと重い・・
でも
通常の薪ストーブの燃焼効率が
60%~70%なのに比べ
蓄熱薪ストーブは85%
薪の使用量の差はこの当りかな
外気導入式だから
工夫すれば紙太材木店で建てる高気密の家でも使用可能
但し
値段が高い!
本体価格80万~100万
薪の長さも33cmと規定されてる
しかも重さも800g前後
う~ん
体力と経済力を秤にかけて
考える必要がありそう。
しかし検討の余地ありですから
もう少し研究してみますね。

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