社長ブログケヤキの木の下で
2009年8月5日
耐震診断 (2)
一昨日の作業の疲れが
まだ残っている田原です。
今日も暗いうちから
暑さで目が覚めてしまいました。
無意識のうちに
パジャマも脱いでしまっています。
酔っ払って脱いだとも考えられますが・・・。
さて、本日の耐震診断は
明治33年に建てられた85坪の旧家と
明治40年に建てられた20坪の町屋です。
八百津町は古い家が多くあり
内堀醸造の酢をはじめ緑屋の栗きんとんや
お酒、せんべいが有名です。
日本のシンドラー杉原千畝も八百津町出身です。
八百津町では10年ほど前に
当社の古民家改装の最初の家を手がけさせて頂きました。
当時は今ほど古民家の改装に関する資料もなく
手探りで工事をした覚えがあります。
かまども井戸も台所の中にあり
さて、どうやって行くか頭に汗をかきながら
大工さんや職人さんたちと相談して工事を完成させましたが、
いまだに、鮮明に工事の様子を覚えてます。
今回診断する家はそのすぐ近くなので
久しぶりにお訪ねする予定です。
もう10年経っているのかと思うと
時間は年齢とともに
早く過ぎていくようですね。
最近では、1週間が束になって飛んでくるように感じます。
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