社長ブログケヤキの木の下で
2011年7月28日
住み継がれていく家とそこに住む人へのサポート
こんにちは
紙太材木店の田原です。
今日は紙一重で雨が降りませんでしたね、
明日から屋根の補修工事にかかれそうです。
昨日は一時、夕立のような激しい雨も降りましたが
なんとか雨を避けて作業が出来ました。
手摺取り付け用の穴も
石貼りのポーチにうまく開ける事が出来ました。
さて、先日から
お引渡しをしたお客様のメンテナンスについての
仕組み作りを考えていました。
工事をした個所に付いては
保証書を発行しメンテナンスできる仕組みがあります。
ただ、リフォームや新築の工事をして頂いたお客様が1500軒を越え、
3年、5年、10年といった保証期間の過ぎた工事のメンテナンスや
リフォームの場合ですと、
当社で工事をしていない個所のメンテナンスなど、
お客様が気兼ねなくご連絡頂ける様な仕組みが
ありませんでした。
川辺町やこの周辺では
当社のOBのお客様で
60歳を過ぎた方も大勢みえますし
高齢な方は電球の取替えさえ
難儀されているのが現状です。
まして、梯子をかけて
樋のつまりを直したり
軒裏のくもの巣を取ったりなどというのは
危険でさえあります。
いま考えている仕組みは
当社に仕事を依頼されたOBのお客様だけでなく
地域の皆さん全体に何らかの形で
貢献できるような仕組みになるのではないかと思っています。
まだまだ詰めなければならないことが多くありますが
今年の紙太材木店の新しい挑戦です。
楽しみにしていて下さいね。
それでは
皆さん、また明日
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