社長ブログケヤキの木の下で
2010年11月27日
熱橋
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日は朝5時出発
用事を済ませ、
9時には八百津町のH様邸におりました。
用事は明日、お話させていただきますね。
さてそのH様邸
天井の下地もほぼ組み上がり、
黒木大工さんが杉の床材を貼っています。
私は昨日は階間の断熱材の取り付け、
建物の性能が高くなるほど、
木部の熱橋は無視できなくなりますから
紙太材木店ではこの部分に断熱材を取り付けていますが、
それほど断熱に興味が無い、
わかっていない会社は取り付けません。
その会社の考え方を見る一つの指標になるかもしれませんね。
断熱材の種類だけでもグラスウール、
セルローズファイバー、ウール、
発泡ウレタンの吹き付けなどいろいろあります、
何を使うかということだけでなく
きちんとした施工がどういうものかということも
知っておく必要がありそうですね。
もっとも、それほど性能のすぐれた家でなければ
木部の熱橋はたいしたことはありませんから
気にする必要はありません。
それでは皆さん、
また明日。
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