社長ブログケヤキの木の下で
2015年5月8日
春明の家 古い民家の再生
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
朝の5時ですが雲ひとつない快晴、
ちょっと肌寒い感じがしますが
美濃地方の本日の予想気温は29度とか
美味しいいビールが飲めそうです(^_^)
店先には燕が巣を作っていて
おしゃべりがうるさいほど
昨年は2度も蛇に襲撃されそうになりましたから
今年も蛇対策、カラス対策が必要になりそうです。
さて、
一宮市の春明の家(茅葺き屋根の家の再生工事)
昨日はコンクリートの打ち込みでした。
ポンプ車を使ってコンクリートを型枠に流し込むのですが
普通の新築であればまだ建物は立っていないので
ポンプ車でも簡単にできるのですが
このように建物が既に立っているケースでは
コンクリートの打ち込みもひと手間かかります。
というわけで
象の鼻のようなポンプ車の先っぽを
家の中に突っ込むことになります。
大きなポンプ車の鼻
自在にリモコンで動きます。
でも、鉄の塊ですから
梁や桁に当たればどうなるやらなんて考えてしまいます。
打ち込んでいる最中に
型枠の一部がずれて生コンが流れ出すアクシデントもあったりします。
お昼前には打ち込み終了
来週の型枠外しを待つばかりです。
紙太材木店の工場では
近藤大工さんが刻みの最中
下の材料は実は母屋で背の高さは7寸(21cm)
一般的な寸法は3寸(9cm)ですから
かなり大きなもの
束で支える距離が長いので
太い材料になりました。
来週には木材を現地に搬入して
いよいよ木工事が始まります。
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