社長ブログケヤキの木の下で
2013年11月15日
The Greenest Homeのご紹介
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
朝の気温は10度ほどでしたが
その後も上がっていません。
冷たい雨が続くと現場の仕事も止まってしまいます。
さて、消費税の関係で住宅着工、リフォーム共に
大幅に増えていて
各住宅メーカーの株主向け受注速報を見ると
対前年比で軒並み2~3割アップしています。
その関係で大工さんだけでなく、
足場、左官、基礎、塗装といった職人さんが大忙しで
年内の仕事だけでなく年明けまで埋まってしまっている状態
前回の5%の時も仕事が集中しましたが
今回はそれ以上のようです。
そうなると
資材の供給も滞るわけで
早めの材料手配が欠かせませんが
それがまた納期を遅らせる原因ともなります。
紙太材木店の場合、
どうしても3月までに完成という方がいませんので
なんとか助かっております。
さて
先日、本が届きました。
世界中で建てられたパッシブハウスを18軒ほど紹介しています。
アマゾンでなか見検索をすると
3軒分ほど紹介されて読めますから
英語の得意な方は挑戦して下さい。
英語が得意でなくても
比較的平易な英語ですし
技術系の方なら何となく分かった気になるレベルです(^^♪
出だしは
The first Japanese Passive House was built in Kamakura,
about thirty miles southwest of Tokyo.
これくらいなら簡単ですよね。
2009年に鎌倉に建てられたパッシブハウスの紹介からです。
こちらをご覧になると
鎌倉パッシブハウスについてはもう少しわかります。
パッシブハウスについてはいろいろ議論もありますが
世の中の流れの何歩か先を行っている家です。
価格的に手の届く範囲になれば普及することは間違いありません。
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