社長ブログケヤキの木の下で
2015年9月28日
新住協とエネパス協会が出版協力、PHJの新刊絵本
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は朝から草刈
お昼すぎまでかかりましたが
気持ちのいい広場になりました(^_^)
実はヘトヘトで手が上がりませんけど・・・
さて、
先般、名古屋で開催された新住協の総会会場で販売されていた
「みんなでパッシブハウスをたてよう!」
会場では住宅の性能に関するいろんな種類の本が販売されていました。
この本、価格は3200円とお子様向けの絵本にしては決してお安くないんですが
あっという間に販売終了
私が列に並んだ時にはわずか1冊が残っているだけの状況で
事務局に予約していたものがようやく届きました。
販売元はパッシブハウスジャパン(PHJ)
新住協とエネパス協会が出版協力しています。
この3つの組織、
日本の住宅性能の向上を目指して活動してますから
お互い協力するのは普通のことですが
既存の団体ではこれがほとんど見られません。
ある意味お互いが足の引っ張り合いをしている、
なんて状況も多く見られます。
異なる団体が協力するのは住宅業界では珍しいことなんですが
3つの団体とも科学的な視点に立脚して住宅の性能を上げるということを
本分にしてますからその点に関して相違点はありません。
事実、両方の団体に属している方も多くいます。
絵本に出てくる住宅
近未来の住宅と言っても
現実には既にEUでは数多く建てられています。
2020年にはEUではゼロエネルギー住宅しか建てられませんし
日本でも2030年を前にこれらの住宅が標準となります。
これから家を建てる予定の方には
ご家族で是非読んでいただきたいもの
何冊か購入しましたから
打合せ中のお客様から順次貸出していく予定です。
ご興味のある方はアマゾンでも購入できますので
ポチッとしてみて下さい。
この手の本は売れないのが普通
印刷部数の関係で値段が高い(^_^;)のが玉に瑕ですが
買って損はありません。
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