社長ブログケヤキの木の下で
2016年9月9日
新築検討者必読の書が出た。
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝は20度の川辺町
とても涼しくて気持ちのいい朝です。
さて、これから家を建てる人にとって必読の書
とってもお勧めできる本が出版されました。
「新しい家づくりの教科書」
そのまんまの題名で味も素っ気もありませんが
内容はこの一冊を読めば
新しい家を作るための大切なポイントが理解できます。
執筆者が複数いるのも読み手にはメリット
東大の前先生
松尾設計の松尾さん
近大の岩前先生
言わずもがなの伊礼さん
みかん組の竹内さん
PHJの森みわさん
エネパス協会の今泉さん
YKKの水上さん
新建新聞の三浦さん
9人で書いてますから
書けるページ数に制約があるわけで
それぞれの専門家の立場として
本当に言いたいことが凝縮されています。
初っ端に前先生を持ってきて
住宅には高い断熱性がなぜ必要なのかを
分かりやすく解説しています。
しかも10ページ程度で。
前先生の講義を受けたことのある方はわかりますが
90分の講義でスライドを160Pも使い
猛烈なスピードと内容のある講義する方
執筆者が9人もいますから
ポイントが凝縮され
一般の方でもとても理解しやすい内容です。
これは前先生だけでなく
他の執筆者にも共通してますから
皆さん相当頭をひねられています。
しかも同じ本でですから
他の執筆者と読み比べられるわけで
そこのところも意識されてるます。
と言うわけで
詳しい内容は買ってからのお楽しみですが
この教科書の内容を知った上での
デザインやインテリアでなければならないと思うのは
私だけではないと思います。
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