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社長ブログケヤキの木の下で

2022年4月25日

田舎暮らし

​​​​おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は早朝から土場の草刈り。
ここ1週間ほどでみるみる草が生えて草原状態…
連休前の草がまだ柔らかいうちに刈るのと
草が丈夫になってしまった連休後では、
草刈りの疲労度が違います。
1時間ほどで道路から見える部分は完了。
(見えない部分は後日・・・)
その後、
今週建前予定の羽島の家の資材の積み込み。

連休前に羽島の家、
連休後に本荘町の家の建前が控えてますから、
しばらくは現場と会社事務所の往復が続きます。
2邸共、Q1住宅のレベル3。
耐震等級は許容応力度計算で3。
最近の言い方で言うと、
Heat20のG2.5レベルで、Ua値は0.3を切ります。
自然温度差も10度を超えていて、パネル設置予定です。

資材の積み込みの後は、タケノコ掘り。
今年は豊作で今が最盛期です。
土日と連続です。
掘りに行っても竹藪ですから見落としもあって、
タケノコから幼竹になってるものも出てきます。
そのまま放っておくと竹になってしまいますから
今までは蹴倒していたのですが、
それはそれで食べ物を粗末にするようで後ろめたく感じてました。


ということで

今年はシナチク作りに挑戦!
1時間ほど竃で茹がいて、ひと月ほど塩漬けにし、
乳酸発酵させるとか…


竹の重さの30%程度の塩。
それに乳酸発酵ならということで、ヨーグルト少々。
炊きあがってまだ暖かいうちに
塩とヨーグルトをまぶして、
空気に触れぬようにビニールを被せ、
ぴっちり蓋をして完了。
3Kg用の漬物樽が4つ。
考えたら12Kgもあるわけで、
これで失敗したら、腐ったタケノコが12Kgである。
食べれるかどうかはひと月後。
取り出して大丈夫そうなら
乾燥させてその後塩抜き、
それから味付けとなるわけであるが、
果たして食えるかどうかはワカラン・・・
腐ったシナチクモドキが12キロは堪忍である。
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