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社長ブログケヤキの木の下で

2018年5月28日

知らない情報収集にはもってこいのNIKKEI The STYLE

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おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は土場の草刈り
2週間前にしたばかりですが
この間隔でしないと草が生えすぎて草刈時間が倍増します。
井戸を使っているので
除草剤には抵抗があって3時間ほど刈払い機を使いましたが
気温は30度、体がまだ暑さになれてなくて疲労困憊してしまいました。
これからの季節、田舎暮らしも楽ではありません。
さて、日曜の楽しみの一つは
日本経済新聞の NIKKEI The STYLE欄
どんなことが書いてあるのかと言われると
興味のあることがと答えるしかありませんが
今週の記事をピックアップしてみると
・祖先縁(ゆかり)の地を旅して代々の足跡をたどった家系図
・イタリアの最高級のカシミアを使ったニットの会社ブルネロクリチネが守る人間性
・東京の仏料理店 ブラインドドンキーの料理哲学
・秋田県赤神神社の石段と福井県大滝神社と岡太神社の破風
・左官職人、久住有生の土壁
・エディー・ジョーンズのマイストーリー
 etc・・・

脈絡が無いように見えますが
多くの記事はそこに関わる、
あるいは関わった人の仕事に対する哲学を紹介しています。
最近はネットで検索が主流ですが
検索する前段階の情報が
(これは面白そうだなという)
何気に見る紙面で得られるのは重宝します。
久住有生って知らないけど、有名な左官職人の久住章の息子かな?
岡太神社の破風ってどんなのか?
ブラインドドンキーの意味、「謙虚であれ、常に学び続けよ」
家系図つくりをしている会社があって400年前まで遡るコースは130万!
まだまだ世の中で知らないことがいっぱいあって
探そうと思っても探せない、知らない世界が多くあります。
昨日、来社されたお客様も、
紙太材木店の事は前日の夜まで全く知りませんでした。
と言ってました。
ネットの情報社会の中にあっても
自分の知らない埋没しているけど
もし目に触れればとても興味のある情報というものにはなかなかたどり着けません。
そういう意味では
ネット社会でもアンテナはいろんな方向に張っておく必要があって
自分の知らない自分を知るには新聞は欠かせません。
逆の意味では紙太材木店を知ってもらうには
いろんな工夫の余地がまだまだ多くありそうです。
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